
29日は大変でした…。
28 日22時頃突然業務用に使ってる OCN の回線が落ちて、60 分復帰せず。そのまま日付がかわった 29 日午前1時にふたたびダウン。ぷららまでも接続できない状態になった。引いてある2回線の光が不安定になって OCN へ電話して調査するも故障は検知されておらず、続いて回線を提供する NTT 西日本に電話して調査を開始。2時間ほど色々と NTT のログと状況を確認するも原因が不明。そのままなるべく早い時間に保守調査員を派遣するということで、同日10時頃、 NTT ネオメイト中国が ONU と呼ばれる光終端装置や家の前の電柱にある光収容ボックスを点検するも原因がわからず、とりあえず ONU 2 台を交換すると同時に NTT 光収容局の収容装置を新しいものに移設。このとき、EX 方式の光伝送装置から FX 方式の光伝送装置にも変更。(NTT は今後 FX 方式に順次変更していく予定らしい)これですでに29日14時。いったん、これで様子を見ようということで NTT 撤退した直後に再び OCN がダウン。再び電話で調査するも、原因不明。ただ、ログの不整合も発覚。NTT はユーザー ID と回線 ID ごとに過去の認証要求と切断をログしているのだが、NTT のログでは切断信号を受信した後、認証要求信号を受信していない(接続されていない)となっているにもかかわらず、こちらからは回線は正常につながっていたり、こちらからの認証要求信号を受信していない場合があった。
結局もういちど、こちらに派遣調査するということで再び NTT ネオメイトの方が到着。つづいて、他の専門家 2 班も到着して 4 名の人が到着。OCN と NTT とで電話を介して調べてみるも原因はつかめず、今後はルーターの厳密なログなどを監視して、再び障害が発生したときに再度調査する方向で落ち着いた。
今回のトラブルで一貫しているのは、こちらがダウン後に接続できなくなるとき、常に認証サーバ(PPPoE サーバと呼ばれる)が発見できないということ。そのとき、NTT のログには認証要求が残っていないということ。
ここにある 2 回線は、いずれも 1 本の光ファイバーで分岐せずに NTT 庚午の光収容局までつながり、収容装置から、収容局単位でまとめて 1 つの回線となって仁保にある NTT のセンターへ接続される。仁保からは、さらに県内の全網をコア・ルーターにまとまって、NTT フレッツ網に接続された各プロバイダごとに、プロバイダの認証サーバとプロバイダ網へ接続される。つまり、プロバイダとの問題ならば似たようなトラブルが他で発生するはず。さらにしぼっていけば、広島県下全体>庚午局全体の 2 箇所しかない。それにもかかわらず、他で似た現象が無い点こそが、この原因特定の困難さを出している。
光回線は、気温が下がるとかすかに短く縮み、そのために深夜から明け方にかけて回線が落ちる場合があるらしいが、光レベルの強い FX 型にしても、レベルを実測しても、いずれも問題ない。それに、不安定になっているときなども、光の信号が途切れているような記録も、実際の ONU の接続 LED を監視しても発生していない。物理回線が分岐されていないおらず、1 本の光ファイバーによって直接接続されているので、断線はなおさら考えにくい。(ちなみに、数秒、完全に断線したとしても、認証後であればプロバイダとの接続が落ちることは無い)
今後は監視していくとのことだけど、NTT 大阪の研究所にも相談しているそうだけど、やっぱり原因が判らないらしい。的確にいえば、原因がわからないというより、どこで問題が発生すればこのようなトラブルになるのかすら判ってないいない。今後も続くようで問題があれば、専用の監視ログ装置をONUとルーターの間に設置する予定だ。
ぐっすり眠れない日々が続く…。